22/2/4

朝、早く起きたけれど瞑想はすこし。雑念が多くて夢みたいだった。

煮物が食べたくなって、善治のレシピで煮物を作った。あく抜きするとき、にんじんだけ別にしておいた方がいい。今度はそうする。かつおだしのだしがらで適当なふりかけ(みりん、砂糖各大1、甘い醤油小1くらい)作ったらめちゃうまで、おやつに完食してしまった。

だんだん歌舞伎を良い席で、という気持ちがなくなってきた。四月大歌舞伎、一等席で見るか問題について母に問うたら、当たり前やんけ、って顔をされた。気持ちはわかる 。

しかもじいさんばあさんの後に、玉様のお祭りが見れるのだもの。私たちはをたくだもの。受けさせるんじゃねえが、聞いておくんねえな、よーお、って、言うんじゃない？って母に言ってるとき、私の脳内には粋な玉様の、白っぽい着物でうちわをもった姿が見えて、すこし高めの声で言うその台詞が聞こえた。

夜、ミチロウさんの「血は立ったまま眠っている」を聞いた。こんなだったっけ。なんとかブルース、みたいな曲がなかったっけ。私はなんで、大事なことを何も覚えていないのだろう。